お悩み相談Q&A

プレートロック工法について

プレートの材質は。
SUS304にEPDMゴムを被覆しています。
アンカーの材質は。
SUS316のスクリューアンカーです。
硫化水素などに対する耐久性はあるのか。
EPDMゴムは硫化水素に対して耐久性を持っています。
プレートを設置する場所、間隔、枚数は決まっているのか。
決まっている場合、どのような基準で決めたのか。
設置位置は規定枚数を均等割り付けし、プレートの使用枚数は1号および2号マンホールで4枚、3号マンホールで6枚としています。
使用可能深さ(5m)は耐震性能の評価最大応力である最大水平力から設定しました。
アンカーで固定する際の締め込みトルクなどの品質管理方法は。また、ゆるみなどの日常管理は必要ないのか。
アンカー打設は規定トルクで締め付けを行えるインパクトレンチで施工します。
プレート本体はゴム被覆構造なので、ゆるみ防止構造となっており日常管理は不要です。
JISマンホールと現場打ちマンホールの固定もできるのか。
可能です。
斜壁、調整リングの固定もできるのか。
斜壁と調整リングの連結部には設置できません。
調整リング部は緊結ボルトで固定されているので施工不要です。
既設人孔がずれている場合にも対応できるのか。
施工できる範囲のずれの場合のみ施工いたします。
発注者さまからの要望があれば、ずれ部をはつって施工することが可能な場合があります。
工法協会などはあるのか。
スレンダホール工業会が工法窓口となっております。
施工はだれでもできるのか。
施工自体は特殊作業員であればどなたでも可能です。
土木一般世話役、特殊作業員、普通作業員の3人で施工します。
施工にあたって可否の判断基準はあるのか。
マンホールが劣化していないことが条件です。
液状化以外の振れには対応していないのか。
耐震性能の設定は、マンホール周辺が液状化した前提で地盤反力が期待できないと考え、応答変位法ではなく、地震動による構造物の慣性力を考慮する震度法で水平力を設定しています。
レベル2対応となる根拠は。
水平力を算出するのに、設計水平震度をレベル2タイプⅡ地震動を想定した最大の値(0.8)としています。
マンホールに鉄筋がある場合は施工可能か。
鉄筋がある場合は、鉄筋探査をしたうえで鉄筋部分を外して施工を行います。
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バンガード工法について

樹脂セグメントの材質は、
ポリプロピレン材です。
インバートセグメントの材質は、
SUS製です。
樹脂セグメントの耐用年数は、
ポリプロピレンます(JSWAS K-8)と同様の耐用年数があります。
SUS304の硫化水素に対する耐久性は、
一般的に硫化水素のステンレス鋼に対する腐食性は、乾燥したガスでは完全に適材、湿度のあるガスでは適材とされています。
樹脂セグメントは硫化水素などに対する耐久性はあるのか。
ポリプロピレン材なので十分な耐久性があります。
施工はだれでもできるのか。
基本的にはサンリツが請け負いますが、施工研修を受ければ地元施工業者でも施工は可能です。
施工するにあたり必要な条件はあるのか。また、施工不可となるのはどんな場合か。
マンホール設置状況(地下水位、マンホールの深さ、土質条件)により異なりますので、詳細はお問い合わせください。
マンホールが腐食していても施工できるのか。
腐食状況によります。
樹脂セグメントの中身は何が入っているのか。
鋼材が入っています。
重量の計算方法は。
2014年度版耐震対策指針の浮上計算で行います。
セメントミルク充填の役割はなにか。
マンホールとセグメントの空隙部を充填するためです。
内、外副管がある場合対応できるのか。また、どんな構造になるのか。
内、外副管を避けて設置します。
本管はどんなサイズ、流入角度でも対応できるのか。
基本的に可能です。
楕円人孔は対応できるが、0号人孔には対応しないのか。
0号人孔は対応していません。
積載できる最大重量は。
マンホールの大きさにより異なります。
樹脂セグメントの重さはどのように決定するのか。
必要重量は浮上計算により決定します。
樹脂セグメントのふたは密閉されているのか。
密閉されています。
マンホール深さの対応はどの範囲までか。
浮上計算を行い判断します。
流入本数、副管などの対応範囲は。
基本的に対応可能です。
他社工法とのちがいは。
非開削施工、浮上防止、自立マンホールとしての性能、樹脂による長寿命化を複合可能にできます。
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ゴライアス工法について

施工可能な本管サイズは、
鉄筋コンクリート管 φ200~400
更生管(自立管) φ200~400
管渠には勾配があるが耐震継手に影響はないのか。
試験においてはマンホール壁面に対して垂直に設置した状況で行っている。
実際の管勾配の検討:下水道の管勾配を2‰~10‰で考えると、耐震継手55mmに対する勾配影響は0.55mm(10‰の場合)と小さいため、影響はありません。
他施工業者が施工することで、品質に問題はないのか。他施工業者が行っても要求される機能を確保できることを確認できるのか。
施工する際に塗布する接合剤(エポキシ接合剤)の使用量を管径ごとに決めています。また、20mm以上接合剤を入れていることを確認します。
現場施工管理について、協会などの有無は、また、施工管理は行わず、作業方法のみの提案なのか。
現状では工法協会は設立していません。施工はすべてサンリツ技研が行い、事前調査で現地の確認をし、出来形などの管理も行います。
管口部に施工するモルタルの種別は。
止水タイプ急結・無収縮のモルタルを使用します。
変位(角度)付きの対応は、
事前調査時に偏芯などが判明した場合、専用製品を作成し対応します。
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スネークインバート工法について

スネークインバートが分裂する可能性はないのか。
各部材の継目にジョイントがあるため、スネークインバートが分断することはありません。
スネークインバートは施工時に変形しないのか。
樹脂製のため強い力を加えれば変形してしまう。そのため施工時には支持具を用います。支持具は1製品に対し3個同封し、幅決めと高さ調整に使用します。2号マンホールや2方向流入の場合には支持具を増やして出荷いたします。
部材同士を樹脂製のコネクタで接続するが、接続部の強度はどのようにみているのか。
組み立てたスネークインバートを2階の高さから落下させたが部材の接続部が外れることもなく、コネクタの構造も一度はめ込むと外せないような構造となっているため問題ありません。
既設のマンホールにはどのように設置するのか。
既設のインバート部をはつり取った後、モルタルを敷いて設置します。
施工性について40分間と設定しているが、現状と比較してどの程度差があるのか?
現状のインバート施工は1日2か所程度ですが、スネークインバートを使用した場合1日4か所の施工が可能です。
施工したスネークインバートを取り外すことは可能か。
スネークインバートの周囲をはつることで取り外すことができる。
作業者によって下地の充填具合に差が出るのではないか。
下地の充填作業には個人差が生じると考えられるが、スネークインバートを使用する分、現状の作業方法よりは個人差が生じません。
下地に使用するモルタルなどの材料は現状通りでよいのか。
現状と同じ材料を使用します。
インバート部が常時湿潤状態であればよいが、乾燥状態が長期にわたる場合モルタル部とスネークインバートが分離するのではないか。また樹脂の収縮はないか。
樹脂とモルタルとでは収縮率のちがいがあるため分離の可能性は考えられますが、検討段階でテスト施工したものを1年ほど屋外に放置しましたが、特に分離はみられないため問題はありません。また、同様の材料でマンホール内面を樹脂加工したスレンダハイブリッドホールにおいても出荷しはじめてから数年経過していますが樹脂の収縮といった問題は生じていません。
接続部のコネクタに白化がみられるが影響はないのか。
コネクタの外側は白化することはあるがコネクタ内部に十字型の突起がありこれによって固定されるため外側の白化は影響ありません。
実際に現場でスネークインバートが設置されるとき、発注者の施工仕様書に明示されるのか、それとも、施工承諾の形で業者提案などになるのか。
現在は、施工承認で使用していただいている形が多い。インバート施工は金額のみで記載されている場合があり、その中で施工承認となります。
スネークインバート部材の長さは変更できるのか。
変更はできません。部材の長さや形状は、成形性・射出された部材の精度や変形などを考慮して設定してあります。
インバートが完成してからの養生はどれくらいを考えているか。たとえば朝に施工して、夜に汚水を流すことは可能か。
コンクリート部分は28日程度と言われているが、湿潤状態と考えられるので早めになるとは思われる。スネークインバートを施工した場合は、管口部分の処理などに気をつけて行えば、夜に汚水を流すことは可能です。
2方向の流入でφ250に対してφ200が流入する場合や、起点などに取り付け管がある場合、1方向で口径が変わる場合はどう考えるか。
現在、異径のインバートは作っていません。流入に対しても、取り付け管の場所も含め流出と同径となります。
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スペーサープラグ工法について

設置できる本管サイズは、
鉄筋コンクリート管 φ200~3000
硬質塩化ビニル管 φ200~600
強化プラスチック複合管 φ200~3000
更生管(自立管および、ら旋巻管) φ300~3000
鉄筋コンクリート製ボックスカルバート 500×500~2000×2000
閉塞状態ではなく、バイパス管を接続し通水している状態での0.10MPa(矩形管用は0.07MPa)という水密性能はどのような考え方に基づくのか。
プラグにかかる圧力は、閉塞の場合は、本管のプラグを設置している箇所の管芯から水頭までの高さで求められるが、バイパス管を接続して通水状態になっている場合は圧力が下がる。上流側の水位上昇量を5m程度と想定し,安全をみて閉塞状況で水頭10mに耐える性能値を設定しました。
スペーサープラグを設置した上流側の貯留管内における、ウォーターハンマー作用と空気溜まりの圧縮波に関する安全対策を講じているのか。
明確な指針および正確な数値の計測方法がないため、特殊事例あつかいとして標準仕様には対策を含まない。ただし、自治体などの設計者との協議のうえ、必要に応じてプラグ上部に開放穴を作ることなどで対応は可能である。
本体ゴムをⅣ類とした理由は何か。
JIS K 6353:2011の物性分類に基づき、パッキンとして使用するためコンクリート管用のゴム輪に使用されるⅣ類としました。
水密性能を発揮できる締め付けトルク値に規定はあるか。
サイズごとに規定している。
ステンレスバンドの締め込みトルク値に規定はあるか。
締め付けトルク値は 10N・mです。
バイパス管の流下性能はどの程度か。
通常設計時、バイパス管径は本管径の50%程度である。粗度係数は0.012。
本管の流量がバイパス管の最大流下性能を上回る場合は、スペーサープラグの上流側で水位が上昇します。
「下水道施設計画・設計指針と解説」の記述により、雨水管渠、汚水管渠とも理想的な流速が1.0m/secから1.8m/secであることから、スペーサープラグ工法では既設管の管種をヒューム管、平均流速を1.2m/secと定め、適応管渠それぞれにおいて30%、50%、100%の流量時水位上昇を求めています。
設置条件によっては安全金具などによる補強が必要なのか。
円形管、ボックスカルバートとも安全金具は必要ではありません。
ただし、設置時期により集中豪雨などで想定外の水位上昇が危惧される場合は,発注者と協議のうえ安全金具などの補強対策を講じます。

固定ボルトの役割は何か。
スペーサープラグ本体を設置する際の、位置決めのために使用します。位置・数量は本管径によって異なります。
施工条件としている水深と流速の根拠は何か。
水深:既設管径の25%以下かつ350㎜以下、流速:1.0m/sec以下
工法実績の経験則から安全に作業できる限界値として設定しました。
バイパス管設置時の架台,吊り防護の条件(単位長さ当たりの頻度)に規定はあるか。
各自治体設定の吊り防護基準を参考に独自基準を設定しています。
スペーサープラグ設置中にメンテナンスは必要か。
基本的には不要ですが、状況によりボルトのゆるみを確認し増し締めを行うこともあります。メンテナンスは,スペーサープラグ設置箇所の本工事の施工を請け負っている関係請負人または元方事業者に対し依頼いたします。
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浸透スクリュー工法について

1ヵ所あたりの施工時間は?
道路占有など条件により異なりますが1箇所80分程度で考えています。
メンテナンスの時期はどのように見極めるのか。
キャップは落ち葉やゴミなどが堆積し目詰まりが生じたと目視で確認された都度、手作業にて清掃します。
ドレンパイプのカートリッジは、雨水ますに水だまりが発生したら交換時期です。設置場所にもよりますが、弊社では2年から3年程度を目安と考えています。
浸透促進ボールは、ドレンパイプを交換しても水だまりができるようであれば交換時期です。弊社では7年から8年程度を目安と考えています。
維持管理(メンテナンス)方法は?(短期・中期・長期)
(短期)キャップを水洗いし、目詰まりを解消します。
(中期)浸透スクリューケーシング内のドレンパイプ(カートリッジ式)を回収し、ドレンパイプ内のろ過材を交換洗浄し、ろ過材を再充填します。
(長期)浸透スクリューケーシングをオーガ搭載フォークリフトを使用し回転させ、浸透促進ボールの回収・再充填をします。
施工にあたって土質条件など制限はあるのか?
当工法では掘削により直接浸透層に設置が行えるため制限はありません。
また、先行オーガを使用することにより、広範囲な土質に対応しています。
 ※水位が高いところ、不透水層では施工が不可能です。
浸透促進ボール、浸透スクリューケーシング、ドレンパイプの耐用年数は?
浸透促進ボールの材質はポリプロピレン、浸透スクリューケーシングの材質はABS樹脂です。また、ドレンパイプの材質はポリエチレンで、いずれも耐薬品性に優れ、さらに錆や腐食がなく半永久的に使用が可能です。
スクリューケーシングの設置深さはどうやって決めるのか?
水位や地盤を調査のうえ、深さを決定します。
最大何mまで掘削可能か?
現在の掘削可能範囲は5mです。
作業範囲はどの程度か?
オーガ搭載フォークリフトと資機材の設置場所のみで施工可能です。
土質条件にもよるが雨水の浸透能力はどの程度あるか?
浸透スクリューケーシングのφ15mmの開口部1ヵ所から排出できる水量は0.2ℓ/secです。
浸透能力は土質条件によって大きく左右されますが、浸透スクリュー工法では、浸透スクリューケーシングへ任意の箇所数開口部を設けることで排水性能を現場の土質環境にあわせることが可能です。
施工に必要なものは?
オーガ搭載フォークリフト、油圧ユニット、遠隔操作盤、掘削用オーガ、ケーシング、底盤掘削機を使用します。詳しくは資料をご覧ください。
何人で工事しますか?
土木一般世話役1名、特殊作業員1名、普通作業員1名の合計3名で施工します。
浸透促進ボールの使用個数は?
埋設深さ1mあたり2,000個を使用します。
浸透促進ボールのかわりに細かい砕石などの石を使用できないか?
浸透促進ボールは、メンテナンス時に回収することが前提で、浸透スクリューケーシングを回転させることで上部に排出するための形状となっています。そのため、砕石などの石を使用することはできません。
限界離隔距離は?(隣り合って施工する場合に浸透能力が干渉しない距離は?)
1mです。基本的な考えとして、雨水ますが設置されている場所であれば問題ありません。
カートリッジの中に入れるろ過材の材質は?
ゼオライト、礫、砕石などを考えています。当工法では使用部材はすべて再利用することを考えていますので、重金属を吸着したゼオライトは塩水で洗浄後、よくすすいだ後に乾燥させてから再利用します。やむを得ず廃棄する場合は廃掃法で定める一般産業廃棄物の汚泥に該当しますので各自治体が定める条例にしたがって処理する必要があります。ゼオライトのかわりとして、礫や砕石を使用していただくことも可能ですので、ろ過材の選定は自治体のご判断にしたがってください。
浸透促進ボールは回収後、再利用可能か?可能であれば何回使用できるのか?
回収後、洗浄すれば再利用が可能です。樹脂製のため、洗浄を行うことで半永久的に繰り返し利用が可能です。
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